2008年11月28日
風邪の季節。
治療室に貼っている経絡経穴図(ツボのポスター)。
なぜか患者さんの笑いを誘っている。
理由は彼のポーズらしい。
まじめな顔をしておちゃらけポーズが、いけないみたい。
でも、患者さんに説明する時、彼はすごく貢献してくれてます。
昨日、またまた「魔法の看板屋」さんが来院。
うちに用があったわけではなく、治療院の下の階の店舗にお仕事があったらしい。繁盛してるね!
「看板屋」さんはどうやら風邪を引いてしまったらしく、
「いいツボ、ありますか?」と聞いてきました。
ご説明いたしましょう。
以前もブログに書きましたが、首を前に傾けると首の付け根に出てくる骨があります。その骨の真下に“大椎(だいつい)”というツボがあり、そこは風邪が体に入らないようにお灸をすることで有名なツボです。
それと、大椎の斜め下に“風門(ふうもん)”というツボがあります。
名前のごとく、「風邪が入るところ」として、風邪の引き始めに効くとされています。
彼の首のところを見てみて下さい。わかりにくいかな。
ゾクゾクっとしたら、この2箇所にあたるようにカイロを貼って、睡眠をとるといいですよ。
いっておきますが、貼るカイロは肌着の上から。くれぐれも低温やけどにご注意ください。
私は、プラス、風邪の引き始めに効く漢方、葛根湯を服用します。
ひどくならずにすみます。試してみてください。
ね、彼、役に立つでしょ?いい相棒です
なぜか患者さんの笑いを誘っている。
理由は彼のポーズらしい。
まじめな顔をしておちゃらけポーズが、いけないみたい。
でも、患者さんに説明する時、彼はすごく貢献してくれてます。
昨日、またまた「魔法の看板屋」さんが来院。
うちに用があったわけではなく、治療院の下の階の店舗にお仕事があったらしい。繁盛してるね!
「看板屋」さんはどうやら風邪を引いてしまったらしく、
「いいツボ、ありますか?」と聞いてきました。
ご説明いたしましょう。
以前もブログに書きましたが、首を前に傾けると首の付け根に出てくる骨があります。その骨の真下に“大椎(だいつい)”というツボがあり、そこは風邪が体に入らないようにお灸をすることで有名なツボです。
それと、大椎の斜め下に“風門(ふうもん)”というツボがあります。
名前のごとく、「風邪が入るところ」として、風邪の引き始めに効くとされています。
彼の首のところを見てみて下さい。わかりにくいかな。
ゾクゾクっとしたら、この2箇所にあたるようにカイロを貼って、睡眠をとるといいですよ。
いっておきますが、貼るカイロは肌着の上から。くれぐれも低温やけどにご注意ください。
私は、プラス、風邪の引き始めに効く漢方、葛根湯を服用します。
ひどくならずにすみます。試してみてください。
ね、彼、役に立つでしょ?いい相棒です
Posted by rakuru at 13:01│Comments(2)
│東洋医学なこと
この記事へのコメント
「彼」の右足は何で黄色いんでしょう?気になります(笑)
Posted by iriek at 2008年11月28日 19:39
iriekさま
ほんとだ~!こんなに毎日顔を付き合わしていて気がつかなかった~!
足の裏っていう意味なのかなと思ったのですが、左足は足首までうっすら黄色になっているんです。
東洋医学の世界は謎めいてます。
でも、さすがiriekさん、視点が鋭い(笑)。
ほんとだ~!こんなに毎日顔を付き合わしていて気がつかなかった~!
足の裏っていう意味なのかなと思ったのですが、左足は足首までうっすら黄色になっているんです。
東洋医学の世界は謎めいてます。
でも、さすがiriekさん、視点が鋭い(笑)。
Posted by ノラ at 2008年11月29日 10:39
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。