一期一会

rakuru

2008年11月29日 14:31

今朝、出勤途中、博多駅で偶然、前の職場の同僚だった人と再会しました。
今年3月までの2年間、私は福岡高等盲学校の理療科の助教諭をしていて、彼女はそこの生活技能科の音楽の講師でした。

最初の1年だけ彼女と一緒で、その後彼女は知的障害者の学校に変わり、そこでまた音楽の先生をしているそうです。
きょうは生徒達の発表会があってそこに向かうところだったようで、大きな紙をたくさん抱えていて、なんだかとてもイキイキした感じでした。

その時、ちょっとだけ彼女と立ち話を。
私が4月から開業しているといったら、すごく驚いていましたが、彼女からの開口一番、
「LEE見たよ~!!おっしゃれ~!!」といわれました~。
・・・えへへへ、実は『LEE』というファッション誌の8月号にちょこっとだけ載りまして。
春に仕事の合間に、用事があって天神を歩いていたら声をかけられたんですね。
「全国おしゃれスナップ」みたいな記事の福岡編のところに掲載されました。
この写真の1番左下です。

これが発売された時も、結構反響があり、
「よく年齢サバ読まなかったね。」などお褒めの言葉をたくさん頂戴しました。

一生に一度あるかないかのことなので、記念に保存用として治療院にこの雑誌を保管しています。
家に置いておくと子供達に何されるかわからないもんで。

友人との再会や、街で声をかけられたり、また治療院での患者さんとの出会い、
どれもひとつひとつ自分にとって意味のあることのような気がしてならない。
開業してから特にそう感じるようになりました。

ここ連日疲労感があったのですが、彼女と再会して「私も頑張るぞ~!」と元気が出ました。
このタイミングにこの再会、感謝です。

関連記事