花粉症のツボ療法。
先週ぐらいから、花粉症のかたは辛そうですね。
私自身は、花粉症ではないですが、旦那がそれはそれはひどい花粉症で。
先週ぐらいから旦那の機嫌が悪いので、「花粉症の季節なのね。」と
家族が認識して、そ~っと腫れ物扱いしている次第です。
ほんとに辛いようで、今朝の旦那は
「もう、2月から5月なんていらない!」
と、2月~5月生まれの方には大変失礼な暴言まで吐く始末。
どうか怒らないでやってください。
ところで、花粉症のみなさんはそれぞれ、目薬やヨーグルト、お茶など、あらゆる予防策をやられていますね。
今日は花粉症の簡単なツボ療法をご紹介!
まずは、以前、風邪に効くツボの時にもご紹介したツボ、
『大椎(だいつい)』です。
首を前に傾けると首の付け根に一番出っ張ってくる骨が出てくると思います。
その骨の真下の凹んだところが
『大椎』です。
ここは不思議とアレルギー体質の人に共通して強い痛みを感じます。
つまり、ツボが反応しているわけです。
その部分を指でゆっくりともみほぐすのが効果的です。
それから、手の親指と、人差し指の間にある
『合谷(ごうこく)』というツボ。
人差し指側にむかって押してください。
このツボは手のツボですが、鼻や口につながっている特効穴として有名です。
ですから、
鼻炎や歯痛に効果があるのはもちろん、
最近は美容鍼がはやっていますので
リフトアップのツボとしても使われています。
鍼灸では、症状のある局所のツボよりも、
その部分につながっている身体の末端にあるツボのほうが効果があるとされています。
是非、お試しくださあい♪
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