さくら

rakuru

2009年03月24日 12:44

 “さくら舞い散る中に
忘れた記憶と
君の声が戻ってく~る~♪”

治療院の近くの警固神社の桜です。
こちら福岡は昨日、開花宣言が出されました。
今日もいい天気で、こういう日和は
心の中で、ケツメイシの『さくら』を歌ってしまいます。

そういえば、ノラ家族と同じマンションに住んでいる
“さくら”ちゃんは、3月で宗像市のほうに引っ越してしまうんだなあ。

さくらちゃんはノラ夫婦、一押しキャラの6歳の女の子で、
すっごく可愛い顔なのに、声は葛城ユキ(ハスキーボイスってことです。)で、
お兄ちゃんたちの後ろについて回って遊んでは、
地面で大の字になって泣いちゃうような子供らしい女の子です。

一方、ノラ旦那のマンションでの評判はというと、
マンションの玄関で小学生の男の子達が、騒いでいると
「うるせえぞ!」とか「他で遊んで来い!!」とか平気で言ってしまうので、
それはそれは村の子供達にとても怖がられているおじいさんなのでした。

昨日、旦那が息子を保育園から連れてマンションに帰ってきたら、
小学生の子供達に紛れて、久々にさくらちゃんと遭遇。
他の小学生達がさささーっとおとなしく道を開けるなか、
さくらちゃんは、腕を組んでにやりと笑って旦那に
「どこいってたとよー!!」と尋問。
彼女だけは、旦那のことを友達と思っているみたいです。

「あ、保育園のお迎えだよ。それより、さくらちゃん、引っ越すんだってねえ。」

「あはは。それがあ?」

「いや、寂しいなあと思ってさ。宗像の小学校に入学するの?」

「何いっとうと~!? 宗像の小学校じゃなくて “宗像小” ったい。きゃはは~」

「・・・・・・・。 じゃ、さくらちゃん、元気でね。」といったら、

「くくく・・・」と、彼女は別れの挨拶の変わりに
旦那のお尻にお別れの“かんちょー!”をお見舞いしました。

旦那は何度も彼女からかんちょー!をやられているが、容赦ないらしい・・・。

旦那は、しみじみ
「あんな“玉の据わった”女、そういないよな・・・。
“玉の据わった”って女の人に使わないか。いや、彼女にはぴったりだ・・・。」

なかなかの逸材だったので成長を見届けるのがとても楽しみだったのに。
さくらの季節は別れの季節ですね・・。
頑張れよ~~、さくら~~!!







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