2008年11月14日
プレッシャー
人が苦悩している横顔は美しい・・・。
「しちしち(7×7)・・・51?あれ、ろくしち42だから
ちがうか・・・あ~っ!7の段ってむずかしいーっ!」
息子が苦悩しているのは九九の7の段の暗唱です。
確かに私も小学2年生の頃、7の段につまづいたよ。やっぱり親子ね(笑)。
今、算数で掛け算の九九を勉強しているらしく、学校から帰宅後、しばらくは親子で暗唱タイムになってます。
彼はどうやら、算数の授業中に先生が言った一言が響いているらしい。
「先生がね、このあいだ『クイズ ヘキサゴン』見てたら、大人になっても九九が言えない人がいたんだって!先生が『そんな大人になりたいですか?』って、いってて、僕、そういう大人にはなりたくないよ・・・。」
やっぱり、あのかた達、教育の現場で格好のネタにされているんですね(笑)。
でも、人気のある証拠ということで。
そんな先生からのプレッシャーを受け、息子は必死。
暗唱につまづいては、緊迫した沈黙が時折流れる中、パチン、パチンとパチンコ玉を弾く音が・・・。
こちらは時間を持て余している保育園児。
プレッシャーがないっていいね。
Posted by rakuru at 11:28│Comments(3)
│ノラのプライベート
この記事へのコメント
うちの娘もおバカさんって覚えている・・・
幼稚園児に素でバカにされている芸能人て・・・
これが計算ならすごいけど
幼稚園児に素でバカにされている芸能人て・・・
これが計算ならすごいけど
Posted by ロンベルク at 2008年11月14日 12:10
おっ、7の段ですか…。
夏休みは2の段を予習してたなぁ。おばあちゃんの後について言ってたけど、おばあちゃんの言い回しが「にごのとお(2×5のことね)」とかなんとなく昭和初期の香りが漂うもので、ここだけの話、その言い方で覚えると後で苦労するんじゃないかとひとり密かに思ってました…。
夏休みは2の段を予習してたなぁ。おばあちゃんの後について言ってたけど、おばあちゃんの言い回しが「にごのとお(2×5のことね)」とかなんとなく昭和初期の香りが漂うもので、ここだけの話、その言い方で覚えると後で苦労するんじゃないかとひとり密かに思ってました…。
Posted by イチ児の母 at 2008年11月14日 16:18
ロンベルクさん
高圧的な態度で人を恐がらせるより、おバカキャラで愛されるほうがいい、
ってことをいいたいんだろうけどねえ。
「赤塚不二夫」精神かな。でも、みんながあれだと将来が心配になる~。
イチ児の母さん
夏休み後、確かにしばらく「にごのとお」っていってました(笑)。
あまりにかわいいので、直しませんでした。あっという間に「にごのじゅう」になってましたが。
1の段を言うとき「いんごがご、いんろくがろく」といっているのが不思議で、「そういうふうに言ってたっけ?」と思いながら聞いてます。
高圧的な態度で人を恐がらせるより、おバカキャラで愛されるほうがいい、
ってことをいいたいんだろうけどねえ。
「赤塚不二夫」精神かな。でも、みんながあれだと将来が心配になる~。
イチ児の母さん
夏休み後、確かにしばらく「にごのとお」っていってました(笑)。
あまりにかわいいので、直しませんでした。あっという間に「にごのじゅう」になってましたが。
1の段を言うとき「いんごがご、いんろくがろく」といっているのが不思議で、「そういうふうに言ってたっけ?」と思いながら聞いてます。
Posted by ノラ at 2008年11月15日 12:39
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