2008年10月24日
見間違い
「ママ-、なにとってるのー?」
あら、ごめん、ごめん、てっきりタカアンドトシのタカさんだと思って激写しちゃったよ。
・・・なわけないね、ブログだと思って調子乗ってすいません。
ところで私、ノラはめがねに憧れるぐらい視力がよくて、それだけが自慢の子でした。
今も裸眼で、この歳で裸眼というとまず驚かれます。
とはいうものの、視力がよくてよかった思い出といえば、皆が読めない遠くの標識を読んで感心されたり、海外旅行先のライフル射的場でこの鈍そうな私が好成績を出して驚かれたり、そんなもんですが。
そんな私が最近、よく目がかすむ・・・。
患者さんにベテランの眼科医の先生がいらっしゃって、そのかたにそんな話をしたら、
「izumi先生(私の名前がイズミだと思っているみたいでそのまま否定できずにいる)はきっと遠視ですな。昔の狙撃兵はみんな実は遠視だったんですよ。きっと目がかすむのも・・・老眼に近づいているのかな・・・」
なるほどね・・・。なんとなく覚悟はしてました。え~ん。
思うに周りを見渡すと裸眼の人ってまずいないくらい、皆さん近視ですよね。
パソコン作業とか目を酷使する現代の生活環境が原因なのかと思ったら、先生の話によるともともと黄色人種は近視になりやすい眼球だからそれはあまり関係ないらしいです。
そっか、昔のアメリカの風刺絵なんか日本人はいつも眼鏡に出っ歯で描かれてますね。
勉強になる~。
この仕事はこういう素敵な出会いがあるからやめられません。
ちなみに東洋医学では目がかすむのは気が不足しているからと考えられています。
気を補うには、水穀(いわゆる食べ物)、胃の働きが重要なんです。
胃に負担が掛からない程度に沢山食べて気を充実させるよう心掛けないと。
よ~し、食べるぞ~!
Posted by rakuru at 16:21│Comments(0)
│東洋医学なこと
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